カメラ・オブスクラ
centree | 2006 年 7 月 24 日
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カメラの原型になった装置のこと(?)。一方の部屋を真っ暗にして小さな穴を開け、そこから入ってくる光がまったく逆の像を生むというなんとも不思議な現象。これが応用され応用され応用され…いまのカメラになっているんだとか。
そうか、だからピンホールカメラなんかが作れるわけだ。たった1つの穴が開いているだけ。レンズなし。でも、ちゃーんと撮影できるってすごい。
この逆さ現象、wikipediaなんかにも説明はされているんですが、実物を見るともっと分かりやすい。写真は植田正治写真美術館で昨年撮影してきたものですが、大きなレンズを通して、暗くした部屋の反対側の壁に、さかさまの大山が写っています。感動。
Webを調べてみると、さかさま東京タワーやさかさま観覧車があったりします。これも感動。
ちなみにカメラ・オブスクラ(camera obscura)の語源はラテン語だそうで、camera(丸天井のある部屋)obscura(暗い)=「暗い部屋」という意味だそうです。みんなカメラカメラって言ってるけど、本来の意味からすると
「部屋部屋!」
「部屋持ってる?」
「デジタル部屋欲しい!」
って言ってることになります!(いいえ、なりません)
ちなみにラテン語の流れを組んだイタリア語では今でも部屋のことを「camera」というそうです。
じゃ当のカメラはイタリア語で?
Macchina fotograficaとか
fotocamereも使うみたいですね。
だいたいfotoってのがミソみたい。たぶんfotoはギリシャ語”phos”(光)が語源だと思う。
箱、より光、のがもカメラを表現するには相応しいかも、ですね。





