モリサワパスポートにヒラギノ書体が加わるらしい。

1年間ごとの更新料を払えば、モリサワ社が持つフォントをすべて使えるという「モリサワパスポート」に、大日本スクリーン社が保有する「ヒラギノ書体」が加わるというメールマガジンが届いた。Windows®オペレーティングシステム搭載のパソコンに対抗する某社のパソコンにプレインストールされているフォントとして有名(だと自分は思っている)。自分として割と好きな字体の方に入るので、大歓迎だ。

ただし、今回の場合、2社が組んでこのようなサービスを展開するとのことだけど、もし数年後意見の食い違いになってしまったらどうするんだろう。もしや「来年からはxxフォントは提供されません」とか? そうなると現場は少なからず混乱するだろうなぁ…。できるだけ長期の協力関係であることを期待しましょう。

何はともあれ、新しく加わるヒラギノ書体はじめ大日本スクリーン社のフォントは9月1日以降追加されるらしい。楽しみだ。

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